ピザの本家イタリアもびっくりルーツは古代エジプトにあり

ピザのルーツは古代エジプト

アメリカ映画で良く見るピザが宅配されるワンシーンがあります。
今では日本でも日常的に宅配を頼むほど馴染みのある食べ物となったピザは、イタリア南部のナポリで生まれた食べ物と思っている人が多いのですが、実は古代エジプトがルーツといわれている歴史のある食べ物なのです。
紀元前3500前に現在のイラクの一部の地域で、チグリス川とユーフラテス川の間にある平野部にメソポタミア文明が起こります。

この地域では農業を行い、小麦の栽培をしていたという文献も残っています。
この小麦を挽いて粉にして、水で溶いたものを焼くという食文化がメソポタミア文明にはあり、それが古代エジプトに伝わり、小麦粉を水で溶いたものを発酵させて焼く、というパンに進化したといわれています。
古代エジプト人が作ったパンは、平らな丸い形に成形し、石窯に貼り付けて焼くというもので、この調理手法が世界各地に広がって、さまざまな小麦粉を使った食文化に影響を与えてきたのです。

イタリアに登場したのは16世紀ごろ

イタリアにピザの原型となる食文化が入ってきたのは、16世紀頃です。
生地にラード、ニンニク・オイル・塩・香辛料を塗って焼いたシンプルタイプで、生地を平たくのばして焼いたフォカッチャが原型といわれます。
その後、バシル、小魚などの具材を乗せる現在のスタイルに進化します。
現在の馴染みのあるスタイルに近いものが出来たのは16世紀後半から17世紀のころです。
また、具として定番のトマトソースは、イタリア南部のナポリでトマトの栽培が始まった事がきっかけでした。
それと同時に水牛の乳を加工したモッツァレラチーズが発明されました。
これを具材にしてナポリのマチで広がり、ナポリピッツァの原点となりました。
1750年頃、漁師たちが立ち寄ったパン屋にリクエストして作ってもらったのがマリナーラで、生地にトマトソースをのせてオイルをふっただけの簡単なものです。
今では欠かせないトマトを使った最初のものと言われています。
また、マルゲリータの誕生は1889年にイタリア統一を果たした王女マルゲリータのナポリ訪問を歓迎して、エスポースィトが献上したことによるといわれています。
マルゲリータは生地の上にトマト、モッツァレラチーズ、オイル、バジリコの葉をのせて焼いたシンプルなもので、トマトの赤、モッツァレラチーズの白、バジリコの緑がイタリアの国旗を思いださせる一品です。

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日本に上陸したのはいつか

日本で初めてのピザが登場したのは諸説あります。
有力説は神戸のイタリアンレストランで1944年に提供されたとするものです。
また、戦後間もなく宝塚市にオープンしたイタリアンレストランだという説もあります。
どちらにせよ、今では子供から大人まで良く食べられている身近な食べ物となりました。

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